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ながら運動で無理なくエネルギー消費


  忙しい人必見の運動法

ながら運動で上手にダイエット 糖尿病の治療において食事療法と並んで重要になるのが運動療法です。

その運動療法でもっとも基本的かつ効果の高いものといえばウォーキングやジョギングですが、仕事や家事などで忙しくなかなか時間が取れないという方も多いのではないでしょうか。

そういった方におすすめなのがテレビを見ながらや家事をしながらなどの「ながら運動」です。

普段の生活の中で意識的にカロリーを消費させる動きや行動を加えることで行うながら運動のカロリー消費量や筋トレ効果は馬鹿にできないものがあります。

  どんな時にながら運動を取り入れるべきなのか

ながら運動というとテレビを見ながら体を動かしたり…というものを想像する人もおおいと思いますが、例えば意識して腹筋に力を入れているだけでも筋肉は鍛えられますし、立ち仕事の際にただ立っているだけではなくつま先立ちすることでも微量ながらカロリーは消費しますしインナーマッスルも鍛えられます。

テレビを見たり本を読んだりと自宅でゆっくりしている時間であれば比較的体は自由に動かせますから、足を上げてみたり、仰向けに寝ている状態から10cmほど上体を持ち上げる程度の軽い腹筋をしてみたりなど多くの選択肢があります。

洗いものや料理をするためキッチンの前に立っている場合などは前述ように腹筋に力を入れてみたりつま先立ちになることで筋肉が鍛えられ基礎代謝があがります。

トイレに行く時など家の中のちょっとした移動時にも腕を大きく振る・足を高く上げるなどの動きを取り入れることで微量ながらカロリー消費は増え体も鍛えられます。

1、2kcal多くカロリーを消費したところで意味ないじゃん」と感じる人もいるかもしれませんが、運動やカロリー消費は小さなことの積み重ねが大事で、仮に細かいカロリー消費やそれに伴う基礎代謝のアップで1日100kcal余分にカロリーを消費しつつ摂取量を変えなければ、1年で5kgの脂肪が落ちることになります。

■ながら運動はどんな時でも体を動かす、力を入れることを心がける
■小さなカロリー消費と筋力アップが将来大きな差となって現れる

  どんなながら運動を行なえばいいのか

理想を言えば全身の筋肉を使い伸ばしたり縮めたりといった動作をバランスよく取り入れるという運動を行うべきですが、それでは本格的な運動となんら変わらなくなってしまうので、ながら運動は基本的にどんな動作でも構いません。

極端な例では無神経そうなおっさんがやるイメージのある貧乏揺すりですら1時間行うと約40kacl消費するなど、とにかく体を動かすことが重要なのです。

椅子に座っている時であれば少し足を浮かせて10秒ほどキープしてみたり、浅く座ることで上体を後ろに倒す→戻すというお手軽な腹筋運動も可能です。

立っている時は背筋を伸ばし腹筋に力を入れて10秒キープ、お腹をグッと凹ませて10秒キープなどを行うようにし、可能であればつま先立ちを利用すると体が不安定になるためバランスを取ろうと様々な筋肉を使うことになり非常に効果的です。

テレビを見ている時間はそれこそ何でも行い放題で、ウォーキングマシンやエアロバイクなどの器具があるならそれを使うことで多くのカロリーを消費し糖尿病にとって最も効果的な有酸素運動を行えます。

テレビを見ている時というのは全身がフリーの状態ですから器具など使わなくても行えることは非常に多く、全身を使ったストレッチや腹筋、筋トレといったがっつりとしたものから、上で書いたようなちょっとした動作のものまで、体調や気分に応じて使い分けると良いでしょう。

重要なのは「じっとしていないこと」なので、形にとらわれずどんな動作でもいいので体や筋肉を動かすことを意識して下さい。

■ながら運動に決まった形は存在しない
■どんな動作でもいいからとにかく体や筋肉を動かすことを意識する

  ながら運動は運動療法の補助に

ながら運動はいつでも実行でき負担も少ないことから手軽に行え無駄のない運動ですが、糖尿病治療においての運動療法という面ではウォーキングマシンやエアロバイクを使ったものでない限り弱さは否めません。

運動療法が重要な治療のひとつとなる糖尿病では、30分以上のウォーキングなど有酸素運動を行いつつ、それを補うような形で食後などにながら運動を取り入れると糖の消費を促し血糖コントロールにも大いに役立つでしょう。

ながら運動を取り入れる事でカロリー消費量をするとともに筋肉量も増え基礎代謝がアップし太りにくい体になります。

注意点としては、ながら運動を行っているからといって食べる量を増やしてしまっては本末転倒になってしまうこと、また長く続け習慣づけるためにも普段の運動以上に無理をしないことを心がけるようにして下さい。

糖尿病は肥満の解消、太らないことが非常に重要になりますので、日常の生活の中で体や筋肉を余計に動かす習慣を身に付けるようにしましょう。


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