サラシア100 小林製薬のトクホで高血糖対策
小林製薬が満を持して発売したサラシア100
サラシアを使ったサプリメントやお茶は何年も前から様々な会社から発売されていますが、CMなどでもおなじみに小林製薬が満を持して世に送り出したのがここで紹介する「サラシア100」です。
CMなどを見ていると個人的には「商品のネーミングセンス無いな…」と感じる小林製薬ですが、あれだけ大きな企業が作るサラシアのサプリメントには小林製薬ならではのこだわりと、それに裏打ちされた信頼性と効果が隠されています。
サラシア100とは?
サラシアを使ったサプリメントは各社から様々発売されていますが、小林製薬のサラシア100はサラシア属を使った商品としては非常に珍しい特定保健用食品(トクホ)で、今現在サラシア関連商品でトクホに認定されているのはこれと富士産業のコタラエキスくらい。
このサラシア100は2010年から特定保健用食品の表示許可を申請しており、5年近くかかってやっと消費者庁に認められています。
一般的なサラシア関連商品はサラシノールやコタラノールといった成分による血糖値の上昇抑制効果を売りにしていますが、サラシア100では特許成分である「ネオコタラノール」が主な成分となっています。
このネオコタラノールが特定保健用食品の関与成分として認められたのですが、トクホとして承認されたといいうことはサラシア100に血糖値を改善する効果があると国に認められたわけですから他のサプリメントより信頼性は高くなります。
■数少ないサラシア属植物を使った特定保健用食品で信頼性は高い
サラシア100はどういった効果があるのか
サラシアはサラシノールやコタラノールのα-グルコシダーゼ阻害活性によって小腸による糖の吸収を抑える働きをし、ネオコタラノールを配合するサラシア100も下図のようにその作用は同様となります。
確かにこの働き自体はどのサラシア商品も同様であるものの、サラシア100が違うのはその効果を“謳っているだけ”ではなく、食品安全委員会によって効果を厳密に調査されていることです。
その調査書の中でもっとも重要になるのが以下の文章。(原文のまま抜粋)
この中で食後1時間の血糖値が180mg/DLを超える群に有意な血糖値上昇抑制効果が認められた一方、それより低い群には血糖値上昇抑制効果は認められなかったとあります。
これは血糖値が高めの人にはその上昇をしっかりと抑える一方、血糖値が高くない人は飲んでも低血糖を引き起こす心配がないことを示唆しています。
これはサラシア属の植物の成分を使っただけの漠然とした調査ではなく、特定保健用食品の認定作業に際しサラシア100そのものを使った食品安全委員会の調査なので、その信頼性の高さは言うまでもありません。
サラシア100の価格は?
最後にサラシア100の価格について見ていきます。
サラシア100には普通の単品購入、そして毎月定期的に届く定期コースがあり具体的な価格は以下のようになります。
商品名 | 内容量 | 使用日数 | 送料 | 価格 |
---|---|---|---|---|
通常購入 | 320mg×90粒 | 30日 | 無料 | 4,536円(税込) |
定期コース | 320mg×90粒 | 30日 | 無料 | 初回2,268円 3,991円(税込) |
ちょっと高い…
長年の研究による特許成分を使っていたりトクホの申請などにかなりのコストがかかっているでしょうから仕方のないことだとは思いますが、通常購入や定期コースはハッキリいって安いとは言えません。
ただ、しっかりとした効果が期待できること、商品の信頼性などを考えればこの価格は納得できるところではありますので、確かな効果や安全性を重視する方には小林製薬のサラシア100ほど最適なものはないと考えます。
定期コースでは初回が半額の2,268円である上に2回目以降も12%OFFで購入でき、また万が一自分に合わなかった場合などは次回おとどけの10日前までに手続きすればいつでも中止できますので、とりあえず1、2回使ってみたいという場合でも定期コースで申し込んだ方がお得になります。
血糖値を下げダイエット効果もあるSGLT2阻害薬
これといった自覚症状がないままじわじわと血管を蝕み続ける糖尿病。それだけに健康診断などで血糖値やHbA1cの高さを指摘されても放置している人は驚くほど多く存在するのが実情。
糖尿病治療は本来であれば食事療法と運動療法を軸に、補助としてインスリン注射や経口薬を用い血糖値を正常値もしくはそれに近い数値での安定を目指します。
そうすることで体重の減少・維持と血糖値・HbA1cの効果が望めるから。しかし現実問題として食事制限や運動療法は決して楽なものではなく、またそれを一生続けなければならないという終わりなき苦行でもあります。
そういった背景に加え、受診するのが面倒くさい、行くたびに医師に「痩せなさい」と言われる…などの理由から病院から足が遠のいている人も多いのではないでしょうか。
しかし、当サイトで口を酸っぱくして述べているように、糖尿病は様々な合併症を引き起こす極めて恐ろしい病気です。血糖値が高い状況はもちろん、糖尿病リスクを高める肥満も放置するべきではありません。
もしどうしても病院に行きたくない場合は、個人輸入代行業者を通じ、日本でも処方されているSGLT2阻害薬「フォシーガ」を購入するという方法も。
SGLT2阻害薬は血液中の糖を積極的に尿と一緒に排出するという画期的な糖尿病治療薬。
従来の経口薬のように細胞内に糖を取り込むインスリンに頼ることなく血糖値を下げられるため、1日250~400kcal相当のダイエット効果があることが複数の臨床試験で実証されています。
それだけに健康な人がダイエット目的で使用する事例が後を絶たないほど。
本来であれば医療機関を受診し、適切な治療と指導を受けたうえで治療薬を処方してもらうべきところ。しかしそれができないようであれば、最低でもフォシーガなどで血糖値や体重の低減を図ってほしいと感じています。
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