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ゴーヤーには糖尿病に良い様々な成分が豊富


  身近な存在になったゴーヤー(ニガウリ)

ゴーヤーが血糖値を下げる

昔から「にがうり」として知られていたゴーヤーですが、その苦さが苦手な人も多くマイナーな野菜というイメージがありましたが、ゴーヤーチャンプルーに代表される沖縄の料理が知れ渡りゴーヤーも身近な存在になりました。

とはいえ苦さが無くなったわけではないので苦手な人も相変わらず多いとは思いますが、実はこのゴーヤーは糖尿病の予防や改善に大きな効果を発揮するのです。

私自身あまり好きではないのですが、血糖値を下げると聞き色々な方法でできるだけ摂取するように心がけています。

  ゴーヤーの苦み成分が血糖値を下げる

ゴーヤー(にがうり)が糖尿病に良いとされる理由はいくつかあります。

まずはゴーヤーの特徴ともいえる“苦み”の成分である「チャランチン」と「モモルデシン」「コロソリン酸」で、これらには血糖値を下げる効果があります。

中でもチャランチンは血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島β細胞に働きかけインスリンの分泌を促す作用があり、これは糖尿病の治療薬である「スルホニル尿素薬(SU薬)」に似た働き。

また、コロソリン酸は肥満などで落ちてしまいがちなインスリンの感受性を高め血液中の糖を細胞内に吸収させる効果を促進します。

■苦み成分チャランチン、モモルデシン、コロソリン酸が血糖値を下げる

  インスリン様物質ポリペプチドの作用

ゴーヤーが糖尿病に良い理由としてポリペプチドの存在も忘れてはなりません。

このポリペプチドは「インスリン様物質」とも呼ばれ、インスリンに似た構造を持っているためゴーヤーに含まれるポリペプチドは「植物インスリン」という表現を使うことも。

これは構造のみならず作用もインスリンに似ているため血糖値を下げる効果が期待でき、前述の苦み成分であるチャランチンやモモルデシン、コロソリン酸の効果と相まって血糖値の上昇を抑えてくれます。

また、ゴーヤーはビタミンCやB1など糖代謝を高める栄養素も豊富であるため、血糖値が気になる方は積極的に摂取したい食材と言えるのです。

■ゴーヤーに含まれるポリペプチドはインスリンと似た構造・働きをする

  糖尿病に効果的なゴーヤーの摂り方

ゴーヤーは血糖値を下げる成分が豊富で糖尿病の改善や予防に役立ちますが、チャランチンやモモルデシンなど苦み成分が効果を発揮するとあって、苦みを抜く“水にさらす”という行為はせっかくの効果を減少させることに繋がってしまいます。

特に苦みが強い白い“わた”の部分や種は一般的にしっかり取り除くものの、これこそが最も効果的な部分でもあるのです。

そのため調理する際はできるだけわたを残したいところですが、ゴーヤーの苦みが苦手な人にとっては厳しいと思いますし、種に至っては食べようがありません。

これらを効果的に摂取するにはわたや種を丸ごと炒って作るゴーヤー茶や、ゴーヤーを乾燥させた上でミキサーなどで粉末にしお湯に溶いたり料理に入れるなどして摂取すると良いでしょう。

ただ、これを行うにはある程度まとまった量が必要となるため家庭菜園などでゴーヤーを育てるのが理想ですが、それだと夏にしか取れない上に住環境の問題もありますので、状況に応じてサプリメントや市販のお茶を活用することも検討してみて下さい。

  ゴーヤーを使った健康食品

■アグリのしあわせ減糖茶

ゴーヤーをはじめサラシアやアイスプラント(ピニトール)といった血糖値を下げる効果に定評がある素材を10種ブレンドしたお茶。

1袋20包入りが定期コースで1,602円とリーズナブルで、2袋の定期コースの場合はたっぷり飲める上に送料も無料になり、またいつでも休止・中断ができるとあって多くの方が利用しています。


高血糖対策に効果的な健康食品

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